方法論の共有
メキシコ法人がシステムズエンジニアリングの手法として用いてきた設計審査(PDR/CDR)を、大阪のプログラムと教材開発に取り入れています。
アバンギャルド・ロボティクス合同会社は、大阪市に本店を置く日本の合同会社です。実践的なエンジニアリング教育と、教育用ロボティクス教材の開発を行っています。
技術教育では、学ぶ時間とつくる時間が、今もあまりに離れたままです。
工学系の学生が、紙の上で何百もの問題を解いて卒業しながら、自分で設計し、自分で製作し、寸法が合わずに直した部品を一度も手にしないことがあります。計算と実物とのあいだにあるこの隔たりで、若い才能の多くが失われていきます。
大阪は、その隔たりを毎日埋めているまちです。町工場、メーカー、大学、デザイナーがつながり合い、アイデアが数週間で実物になる環境があります。少人数の学生をその環境に連れて行き、道具と技術監修と、はっきりとした締切を渡すこと。そこで生まれる学びは、教室では再現できません。
当社は、この移動を継続的に、きちんとした形で支えるために設立しました。メキシコのエンジニアリングと、日本のものづくり文化を結ぶ架け橋です。そして、そこで得た知見が一期ごとに消えてしまわないよう、同じことを繰り返せる教材の開発にも取り組んでいます。
日本の法令を守り、地域の機関とともに仕事をし、約束よりも先に確かめられる実績を積み重ねていく。着実に成長していくことが、当社のお約束です。
Héctor Adrián Vargas Enríquez 創業社員 アバンギャルド・ロボティクス合同会社
デザイン設計から、ものづくりを通じて、若い技術者が自ら考え、形にする力を育てる。
当社は、教育とエンジニアリングを結び、人材と地域を越えた架け橋となることを使命とする。
知識を伝えるだけにとどまりません。参加者が自ら設計し、つくり、改良していく経験を中心に据えます。
大阪の産業と学術のつながりから学び、地域の専門家や機関と協働します。
日本の専門家の助言のもと、法令を守り、透明性のある運営を行います。
無理な拡大は求めません。ひとつずつ実績を積み重ね、信頼を築いていきます。
大阪を拠点に、メキシコと日本の技術者、教育機関、産業界をつなぐ、持続的な仕組みをつくること。そして教育用ロボティクス教材の開発を通じて、次の世代の技術者を育てる道具そのものを、自分たちの手でつくること。
| 商号 | アバンギャルド・ロボティクス合同会社Avantgard Robotics G.K. |
|---|---|
| 会社形態 | 合同会社 |
| 本店所在地 | 〒559-0034 大阪市住之江区南港北2-1-10 ATCビル ITM棟 10階 |
| 関連会社 | Avantgard Robotics, S.A. de C.V. メキシコ・プエブラ — ロボティクス、エンジニアリング、技術教育 |
メキシコ法人がシステムズエンジニアリングの手法として用いてきた設計審査(PDR/CDR)を、大阪のプログラムと教材開発に取り入れています。
メキシコ法人が現地の大学・機関との連携を築き、学生を大阪へ送り出します。日本法人は、大阪でその受け入れと指導にあたります。
プエブラには開発・製造のラボが、大阪にはODP内のラボがあります。二つの拠点が、互いの環境を補い合っています。
メキシコ法人が参加者の募集と契約を担い、日本法人は現地での運営に専念します。両国に拠点があることで、他社には真似のしにくい人材の流れを確保しています。
6週間で、動く試作品と技術ポートフォリオという2つの成果が残ります。抽象的な学びではなく、実物と資料として手もとに残るものです。
1グループを5〜10名に限り、一人ひとりに十分な技術指導と監修が行き届くようにしています。
分野ごとのメンタリングは、遠隔で参加する専門家が担当します。固定費を抑えながら、高い専門性を提供できる体制です。
継続的で安定した参加を確保するため、メキシコの大学や州政府と連携に向けた協議を進めています。
大阪はものづくりの集積地です。その産業と学術の環境は、当社の事業内容と本質的に重なり合っています。
大学・企業・各種機関からのご相談を承っています。